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簡単コース、猛暑、写真撮影OK… 問題だらけの東京五輪ゴルフ (1/2ページ)

 2020年東京五輪ゴルフ競技会場となる霞ヶ関CC(埼玉県川越市)で25日、メディア向けのコースお披露目会が開催された。

 五輪競技対策本部の倉本昌弘強化委員長(63)、小林浩美副委員長(56)、企画準備委員会の中嶋常幸委員(64)が東コースの3ホールをラウンド。倉本委員長は「63歳と64歳が(パー4の)2打目をアイアンで打てるんだから、どれくらい難しいかわかるでしょ!? ラフは伸ばせないし、一生懸命難しいところにピンを切っているけど、グリーンは速くできないし…」とスコアが伸びることを予想した。

 ゴルフは4日間競技で、112年ぶりに復活した16年リオデジャネイロ五輪には60人が参加し、3人1組で20組がラウンド。試合時間は約8時間を要した。リオ五輪に同行した倉本委員長は「テレビで中継していたけど、これだと見る人がいないだろうなと。柔道は延長を含めても5分間。ゴルフもスピードアップが必要」と痛感。帰国後に団体戦や9-12ホールのプレーなどを提案したが、国際ゴルフ連盟に一蹴されたという。

 中嶋委員も「メダルという違った表彰があるのに、(リオは)普通のトーナメントを見ているのと変わらなかった。五輪らしさをもっと出せたらと感じた」と振り返る。

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