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根尾“開幕1軍絶望的”で球団ジレンマ 本人1軍キャンプ不在でもグッズばか売れ (1/2ページ)

 「良い状態でいるし、上がってきている」

 右ふくらはぎ肉離れのため2軍で調整している中日のドラフト1位ルーキー・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が25日、沖縄・読谷村で初めて2軍キャンプの全体練習に合流した。

 DeNAとの練習試合前にフリー打撃などで汗を流し、三塁と遊撃でシートノックもこなした。試合の出場メンバーには入らなかったが、ベンチで戦況を見つめ、立石巡回コーチから試合を観察するポイントなどについて助言を受けた。

 大阪桐蔭高のチームメートだったロッテ・藤原、広島・小園=報徳学園高=ら、同じ高卒新人にもオープン戦で結果を残している選手がいる。順調なら今月半ばに1軍合流といわれていた根尾の現状は対照的だ。

 小笠原2軍監督は「練習のボリュームをこなせていない。まだまだ試合は先になる」と早期1軍昇格を否定。開幕1軍は「まったく頭にない」と厳しい見方を示した。

 北谷町での1軍キャンプのグッズ売り上げは24日の時点で、球団史上初めて1億円を突破。人気の“2トップ”は根尾と松坂で、本人たちが1軍キャンプに不在でも、沖縄限定ユニホームや名前入りタオルなどが飛ぶように売れているという。

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