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田中、今季課題は「ピッチクロック」か 投球間隔ワースト3位

 ヤンキース田中将大投手(30)は26日(日本時間27日)、フロリダ州タンパでのフィリーズ戦でオープン戦初登板が予定されていたが、雨天のため中止。室内で実戦形式の投球練習を2イニング行って調整した。

 相変わらずの雨男の田中。今季の課題として、ニューヨークメディアが報じているのが投球間隔だ。現在、大リーグのオープン戦では「ピッチクロック」と呼ばれるタイマー表示が試験的に球場に設置されている。20秒の投球間隔を厳守させるためで、20秒を超えると打者に1ボール、打者も打席に入るのが遅れると1ストライクがコールされる。レギュラーシーズンで導入されるかどうかはまだ決まっていない。

 米野球データサイト「ファングラフス」によると、田中は投球間隔が長い投手の1人。昨季投球回数150以上の78投手中、田中の投球間隔の長さは76位の26・1秒だった。ジャスティン・バーランダー(アストロズ)が26・3秒、デビッド・プライス(レッドソックス)が26・7秒で最長だった。

 田中は「選手としてはルールに従うが、個人的にはこのルールはあまり好みではない。何を投げ、何を打つかを考える投球間隔が野球を面白くしている。今日投げられたら、どんな感じかわかったんだけど」と話すに留めた。

 今季は先発2番手と予想されている。米メディアは右肘の故障の不安も指摘。また「昨季も25本で被本塁打が多すぎる。削減することが活躍の要因」と伝えている。

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