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【田代学 ダッグアウトの裏側】サイ・ヤング賞投手も激怒! 『ピッチクロック』導入の波紋 (2/2ページ)

 チームの選手会長を務めているシャーザーは、ファウルを減らすべきという持論まで披露。試合時間の短縮に熱心なマンフレッド・コミッショナーが選手会の同意を得ずに導入したことに対する反発もあったようだ。

 ピッチクロックの操作でも課題が山積。カウントダウンの開始にばらつきがあり、投げていないのに止まったこともあった。本格的に導入するなら、こちらのトレーニングも必要だろう。ちなみに試合はナ軍が7対6でサヨナラ勝ち。試合時間は3時間19分だった。

 ■田代 学(たしろ・まなぶ) サンケイスポーツ編集局次長。1991年入社。プロ野球や五輪担当などを経て、2001年から13年11月まで米国駐在の大リーグ担当キャップ。全米野球記者協会の理事や、13年ワールドシリーズの公式記録員を日本人記者で初めて務めた。米国での愛称は「ガク」。

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