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豪華補強したのにコマ不足…巨人投手陣“大誤算” 岩隈の開幕1軍絶望、沢村に先発再転向指令 (1/2ページ)

 巨人は28日に那覇で春季キャンプを打ち上げ。豪華な補強をした割には投手陣に誤算が相次ぎ、先発、救援ともにコマ不足で不安が募る。

 今季加入の岩隈久志投手(37)=前米大リーグ・マリナーズ=が27日、ブルペンで投球練習。原監督が要望してきた“御前投球”が、キャンプ最終日の前日にようやく実現した。

 変化球を交えて45球の自己採点は「まだ上(半身)と下(半身)が合っていない。上が力んでいる。もう少し球に伸びがほしい」。

 1軍メンバーで唯一、まだ打者相手に投げていないが、「3月中旬くらいにいけたらいい」との見通し。実戦登板まではほど遠い。

 原監督は「思ったよりは投げられた」と印象を語ったが、「少しまだ彼には時間が必要」と帰京後の2軍合流を明言。開幕1軍入りは難しいとの見解を示した。宮本投手総合コーチも「5月くらいに来てくれれば、チーム状況によってはローテーションに入ってくれるんじゃないか。じっくりとやってほしい」とまだ頭数に入れていない。

 他の先発候補では、2ケタ勝利2度の田口が昨季からの不振を脱せず。他球団スコアラーは「もともと力はこんなものでしょう。球種も少ないし、僕らも研究する。それを上回ろうという工夫もない」と手厳しい。

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