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イチロー“不老トレ”秘密に迫る! 阪神・糸井も取り入れる「初動負荷トレーニング」とは? 夕刊フジが独占公開 (2/3ページ)

 同トレーニングは、株式会社ワールドウィングエンタープライズの小山裕史代表が考案。筋肉の増量や筋力の増大を目的としたウエートトレとは一線を画し、神経と筋肉の機能に着目。余計な力感なしに筋出力を高め、瞬発力、パワーの向上、さらには故障の早期回復やリハビリにも効果があるといわれる。

 イチローは同社が独自に開発した専用の初動負荷トレーニングマシンを自宅、本拠地球場に完備し、キャンプ地にも持ち込んでいることがよく知られている。

 最近では阪神・鳥谷敬内野手(37)、巨人・山口俊投手(31)、陸上選手や空手選手ら各界のアスリートも取り入れている。

 「今から行くから。はよ来い!」

 阪神の沖縄・宜野座キャンプ中の2月某日。夕刊フジ記者に声をかけてくれたのは、プロ16年目、37歳にして“超人”の異名を持つ糸井だった。

 指定された場所に急行すると、トレーニングウエア姿の超人が立っていた。「オレ、1月からひそかに(初動負荷トレーニングを)始めてん。まあ、見とけや」と言い放つと、浦添市内のジム『ワールドウィング沖縄』の建物内へと入っていく。

 専用マシンで筋肉の柔軟性、関節の可動域を広げるトレーニングを始めた。これまでは主にウエートトレで“超人ボディー”を作り上げてきたが、7月に38歳になるとあって、ケガ、引退と隣り合わせ。その中で最大限のパフォーマンスを追求しなければならない。「最近走っとっても、お尻の周りが固いなあと思っていた」と明かす。

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