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存在感はミスター級!? 原監督“復帰効果”てきめん…ひと味違う今年の巨人 (1/2ページ)

 巨人は原辰徳監督(60)が4年ぶりに復帰したが、いまやその存在感はミスター、ノムさん級だ。

 春季キャンプを終え、東京ドームで今年初の試合となった2日のヤクルト戦は、岡本和真内野手(22)の2ラン本塁打が飛び出し5-4で逆転サヨナラ勝ち。翌3日の同カードは2-6で敗れたが、試合前練習中の打撃ケージ裏には、原監督とヤクルト・杉村繁巡回コーチ(61)が話し込む姿があった。

 原監督の方が1歳下だが、高校時代に東海大相模高と高知高でともに甲子園を沸かせ、「東の原、西の杉村」と並び称された。この日は右打者の打撃について、野球談義を繰り広げたという。

 今年の巨人について杉村コーチは「(昨年までと)全然違う。昔の長嶋(茂雄)さんや野村(克也)さんがいたときのように、(選手に)頼れる人がいるという感じにみえる」と指摘する。

 「まだオープン戦だけど、若手がノビノビやっている。岡本や吉川尚もいい。野村さんがそうだったように、原監督になったことで、プラスアルファや目に見えない力が出る可能性がある」

 実績のある選手が多く加入した巨人だが、生え抜きの若手の成長も目立つ。これは原監督が巧みな話術と熱血指導でその気にさせ、自信をつけさせているからとみているのだ。「5年も優勝していないが、もともと強いチームに一番実績のある監督が戻ってきたんだから、去年までのようなことはないと思うし怖いよ」と杉村コーチは警戒を強めた。

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