記事詳細

巨人・原監督、岡本ら若手有望選手に禁煙のススメ 自身は「夢で吸って」やめた (1/2ページ)

 巨人・原辰徳監督(60)は期待をかける選手に禁煙を勧めるが、かつて自身が“卒煙”した際の体験談がユーモラスだ。

 昨秋の復帰会見で原監督はいきなり、22歳で4番打者に定着した岡本に「まず、タバコをやめることだね」とメッセージを送り、物議を醸した。

 今春キャンプ中にも、大卒3年目で正二塁手候補の吉川尚が腰の張りで別メニュー調整になると、「タバコなんか吸ってるからケガするんだ」と叱責。禁煙を勧めるのは「お前さんが日本を代表する選手になる可能性があるから」と、期待の裏返しだと説いた。

 確かに原監督はやみくもにタバコを排斥しているのではなく、今も喫煙所には首脳陣や選手がたむろする。全権監督の力をもってすれば、球場の灰皿を強制撤去する強権発動も可能だろうが、そこまで“嫌煙”活動に血道を上げる気はなさそうだ。

 一方で、自身が禁煙を通じて味わった成功体験に、追随してもらいたい思いが見え隠れする。第1次政権2年目で不本意な退陣を強いられた2003年オフ、捲土重来を期し「好きなものをひとつやめよう」と願掛け。大みそかに「これが最後の1本」と宣言して吸った後に禁煙に踏み切った。

関連ニュース