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錦織、16強逃す 2月に敗れた相手に再び苦杯

 テニスのBNPパリバ・オープンは12日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、男子シングルス3回戦で第6シードの錦織圭(29)=日清食品=は世界ランキング67位のフベルト・フルカチュ(22)=ポーランド=に6-4、4-6、3-6で敗れ、16強入りはならなかった。

 相手は2月のドバイ選手権2回戦で敗れた身長196センチのビッグサーバー。雪辱を期しての一戦で、第1セットは取ったものの、その後は苦戦。第2セットの第9ゲームでブレークチャンスを逃すと直後にブレークを許した。第3セットもストローク戦で劣勢に立たされ、第6ゲームを2度のダブルフォールで落とし、そのまま押し切られた。思わずラケットをコートにたたき付けるシーンもあった。

 会場は標高が高く、ボールが飛ぶ傾向にあり、錦織は最後までストロークをコントロールできなかった。

 伸び盛りの若手に2連敗を喫した錦織は「第1セットは良かったが、第2セット以降は相手が良くなり、サーブやストロークでほぼミスがなくなった。大事なところで攻められたりして、取り切れなかった」と話した。