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日本選手権欠場 リオ五輪金メダル・萩野、原因は“イップス”

 白血病を公表した競泳女子のエース、池江璃花子(18)に続き、男子の第一人者も大ピンチに陥った。

 2016年リオデジャネイロ五輪の男子400メートル個人メドレー金メダリスト、萩野公介(24)は15日、世界選手権(7月=韓国・光州)の代表選考を兼ねる日本選手権(4月2-8日=東京・辰巳国際水泳場)を欠場すると発表した。

 優勝すれば東京五輪代表決定となる世界選手権への出場の可能性がほぼなくなった。

 萩野は順調に練習を積んでも実戦では硬くなり実力を発揮できない、原因不明の「イップス」のような状態。2月16日のコナミオープンでは、400メートル個人メドレー予選で4分23秒66を要し、リオ五輪で出した日本記録4分6秒05はもちろん、自身が持つ中学記録より7秒以上遅かった。「気持ちの回復を待ったが、今は競技に正面から向き合える気持ちではない」とコメントした。

 連覇が懸かる東京五輪に出場するには、来年4月の日本選手権で、通常は派遣標準記録を突破し2位以内に入ることが条件となる。

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