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常識打ち破る!! 貴景勝、「押し相撲」で大関取りに自信 (2/2ページ)

 その伝でいくと、貴景勝ももう一つ芸がほしいが、当人は「押し相撲では大関とりはキツイとか、波があるとかいわれるけど、決めつけないでもらいたい。自分で工夫し、まわしを取らさなかったら誰にも負けない、という強さを手にいれる」と押し一徹だ。

 「上体は低いし、前傾して崩れない。鶴竜に圧力で回り込ませた感じ。ごまかしがなく、攻めてる相撲で内容はいい」と藤島審判副部長(元大関武双山)。審判部が求める「星数より内容」という条件もいまのところクリアしている。

 11日目は白鵬戦。2横綱を倒せば、審判部も文句のつけようはないだろう。「白鵬に右でも左でも、とにかく差させなかったら勝負になる。勝ったら、そういう話(大関昇進)も出るかもしれない」と藤島副部長。常識を打ち破る“押し相撲大関”の誕生が見えてきた。

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