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躍動の中島、不発の香川…森保J世代交代クッキリ ボリビアに辛勝 キリンチャレンジカップ (2/2ページ)

 日本代表は6月にキリンチャレンジ杯2試合(対戦相手未定)をへて、同14日開幕の南米選手権に臨むが、海外組の招集は各所属クラブの反応が冷ややかで難航中。皮肉にも、所属クラブの会長が快く代表へ送り出す方針を打ち出している香川に、引き続き頼らざるをえない台所事情が続く。

 また、この一戦のもう1つの大きなテーマは、新主力の3人に続く戦力を試し、選手層を厚くすることだったが、初代表の選手たちは攻撃面で決定的な仕事をすることができず、課題が残った。

 集中した守備を見せたDF畠中槙之輔(23)=横浜、ワントップに入ったFW鎌田大地(22)=シントトロイデン=らは大きな可能性を感じさせたものの結果を出すことはできなかった。

 森保監督は、この日初めて起用した選手について「ある程度手応えをつかめたが、まだまだ力をつけてほしい。特に攻撃の選手には決定的な仕事をできる選手が出てきてくれれば」。

 堂安、南野、中島の成長は心強いが、それだけでは足りない、というのが森保監督の本音だろう。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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