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「令和」に間に合った巨人の“世代交代” 菅野、丸、岡本、高橋…「平成生まれ」がチームの重心に (1/2ページ)

 新元号「令和」を前にして、巨人の長年の懸案だった世代交代が、ようやく軌道に乗り始めた。

 4日の阪神戦で、ドラフト1位ルーキーの高橋優貴投手(22)=八戸学院大=がプロ初登板初先発。初回2死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、同い年がすぐさま絶好の後押しをくれた。

 1軍最年少野手で4番に座る岡本和真内野手(22)がその裏に先制2ラン。4回には坂本勇人内野手(30)が中押し3ランをたたき込んだ。岡本が5回にもソロ弾を放つと、続くベテランの亀井も2者連続アーチ。一発攻勢を決めた。

 大量援護を背に高橋は6回101球を投げ、ソロ本塁打による1失点のみの快投で初白星。岡本の祝砲2発に「すごくうれしい」と感謝し、「同級生に見えない。まだまだ追いつけないところにいるが、日々勉強して追いつけるようにしたい」と切磋琢磨を誓った。

 この日のスタメンでは岡本と高橋が最年少。9回に3番手で登板して試合を締めた大江はさらに若く、1月に20歳を迎えたばかりだ。投手陣は29歳の菅野を旗頭にだいぶ新陳代謝が進んできたが、野手陣は坂本が2008年に台頭して以降、10年近く年下のレギュラー格が出てこなかった。

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