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【勝者のワザ】河本結 飛距離も十分!正確無比な自己流「パワーフェード」 (1/2ページ)

★アクサレディス優勝

 プロ2年目、20歳の河本結が、トーナメントレコードの15アンダーパーでプロ初優勝を飾った。

 アクサレディス最終日は、黄金世代の3人が最終組でのラウンドとなった。その中で河本が、身上である正確なショットコントロールを生かして逃げ切った。

 ショットの正確さは、持ち球であるフェードボールの精度の高さによるものだ。フェードボールというと、飛距離が伸びないスライスと同一視される傾向があるが、河本の繰り出すショットは十分な飛距離も叩き出している。いわゆるパワーフェードである。

 河本流パワーフェードの第1のポイントは、レイドオフと呼ばれるトップスイングにある。レイドオフとは、シャフトが飛球線と平行におさまるのではなく、飛球線後方から見たときに、ターゲットよりも左を指すようになっている状態をいう。

 リッキー・ファウラーやセルヒオ・ガルシアが、このタイプの代表的選手として知られている。

 レイドオフのトップからはダウンスイングで絶対にやってはいけない動きがある。それは、右肩を下げて左体側を伸ばしてしまうこと。こうすると大ダフリやプッシュアウト、大スライスになる。

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