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金谷拓実58位、ローアマ逃す「今日はよくなかった」 小平智は61位「悔しいの一言」

 ■男子ゴルフ メジャー第1戦マスターズ最終日(14日、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72)

 「首位から10打差以内」というルールに救われて予選を通過し、最終日39位から出たアマチュアの金谷拓実(20)=東北福祉大3年=は、78を叩いて通算5オーバー、58位。2011年の松山以来のローアマはならなかった。ローアマは通算3アンダーで32位のビクトル・ホブラン(21)=ノルウェー。

 ホブランと最終日1打差でスタートし、「上位でプレーできればローアマは勝手についてくる」と上を目指したが、オーガスタに打ちのめされた。出だしの10番から2連続ボギーで始まり、後半も4番でダブルボギーをたたくなど挽回できなかった。

 3日目まで初めてのマスターズとは思えないほど見事なプレーをみせてきたが、最終日に苦しんだ。「最後は思うようにプレーできずに悔しい。今日はよくなかった。しかし、4日間プレーできたのは嬉しく思う。3日間に比べてパットも良くなかった。疲れも出てしまったのかなと思った」と金谷。

 大舞台を経験し「いろんな選手がいる。飛距離が出る選手や精度を武器にする選手。自分の長所を出したい」と話す。4日間のフェアウエーキープ率で全体1位の85・71%をマークした。「ベストアマだったらタイガーと一緒に(テレビに)映れると思ったが、達成できなくて残念」

 小平智(29)は76で通算6オーバー、61位。「悔しいの一言。こんなゴルフで予選を通ったのだから、そこは自信に変えたい。ドライバー以外は全部で成長を感じる」