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“暴言”ポドルスキ、おとがめなしの謎… 昨季は相手ベンチに突入→関係者突き飛ばすも「処分なし」 (1/2ページ)

 明治安田生命J1リーグ第8節・浦和戦(20日=埼スタ)でボールボーイに暴言を吐いた神戸の元ドイツ代表FWポドルスキ(34)に対し、Jリーグは何ら処分を科さない方針であることが判明した。

 ポドルスキは後半14分、サイドラインを切ったボールがボールボーイから転がされて戻ってくると、「ちゃんと渡せ! huren sohn!(フーレンゾーン=ドイツ語でクソ野郎という意味)」と暴言を吐いた。22日の練習ではコメントしなかったポドルスキは、クラブ関係者によると猛省しているというが、おとがめなしで済ませていいものか。

 Jリーグでは全ての試合において、元主審などで構成されるマッチコミッショナー(MC)が試合の報告書をリーグに提出する。前節の試合に関しては月曜日に報告書が届く。しかし、浦和-神戸戦に関しては「何もあがってきていない」(Jリーグ担当者)。ということは報告書上、何の問題もなく試合が終わったことになっているのだ。

 ポドルスキの暴言は、日本よりも母国ドイツで大々的に報じられた。ドイツ代表で10番をつけたこともあるポドルスキだけに「普段紳士の彼がそんな暴言を吐くなんて、よほどのストレスがあったに違いない」と擁護する報道が圧倒的だ。実際、神戸は監督交代をめぐって紛糾しており、浦和戦はポドルスキが突然主将を辞任してから初めて臨んだ試合だった。

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