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原監督の“あおり”が奏功!? 巨人“ベンチ組”競争が激アツ! (2/2ページ)

 尻に火がついたベテランに負けじと、ファームからはい上がってきた若手もギラギラ。

 この日は育成出身プロ4年目の増田大輝内野手(25)が、9回2死一、二塁で回ってきたプロ初打席で適時打を放った。近大中退後に野球を離れ、とび職も経験。故郷徳島に妻子を残しての単身赴任の寮生活で、夢に再挑戦中のオールドルーキーだ。奮闘はドキュメンタリー番組で取り上げられ、原監督にも昨秋キャンプの初対面で「テレビで見たよ。早く奥さんを呼べるといいね」と激励されていた。

 日替わりで活躍を見せるヤングGに、若大将は「欲という言葉が当てはまるかは分からないが、そういうふうな強いものが出ている」と手応え。勝っていく中で実績あるベテランと競わせる、若手育成の好循環が始まった。(笹森倫)

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