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錦織圭、3大会ぶりの勝利 バルセロナオープン

 男子テニスの「バルセロナオープン」は23日、スペイン・バルセロナでシングルス2回戦が行われ、世界ランク7位の錦織圭(29)=日清食品=は同58位のテーラー・フリッツ(21)=米国=に7-5、6-2で勝ち、3月のBNPパリバ・オープン以来3大会ぶりに初戦を勝ち上がった。

 193センチの長身から繰り出される220キロ越えの強烈サーブとフォアのストロークに悩まされ、第1セットは1-4とリードされたが、スライスや高いボールを織り交ぜて逆襲に成功。第2セットの第1ゲームでフリッツが右足太もものつけ根を痛めたあとは完全にペースをつかんだ。

 錦織は1月のブリスベン国際で約3年ぶりにツアー12度目の優勝を果たし、全豪でも8強入りしたが、その後はスランプで前週のモンテカルロは初戦の2回戦負け。昨年準優勝の得意な大会だけにショックも隠しきれなかった。1カ月半ぶりの勝利は反攻のきっかけになるか?