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大船渡・佐々木“狂騒曲”に続け! 笹倉、伊藤ら“快速スーパー1年生”全国から続々 (2/2ページ)

 この2人に昨夏の全国中学校軟式野球大会決勝で高知中のエースとして立ちはだかったのが、森木大智投手(高知高1年)。中学時からなんと150キロをマークし、複数のプロ球団のチェックを受けたほど。名門・高知高で2009年以来10年ぶりの夏の甲子園出場を目指している。

 森木と同じ高知の明徳義塾中のエースとして、しのぎを削ったのが大阪桐蔭高に入学した関戸康介投手(1年)だ。

 「いや、バケモンっすよ。本当にバットに当たらないんですから」

 こう証言するのは、日本ハムのドラフト5位ルーキー・柿木連投手(18)=大阪桐蔭高。中学時代の15年秋に当時小学校6年の関戸が選抜されたホークスジュニアと佐賀県選抜の練習試合を観戦した。

 「小学6年が130キロのボールを投げて三振を取りまくっていた。かすりもしない。自分が小学6年のときは最速124キロ。それで相当速いといわれていました。130キロなんて考えられない」

 明徳義塾中時代の昨春に全日本少年軟式野球大会準優勝を飾り、身長178センチ、77キロまで成長。すでに最速146キロをマークした俊英は、昨秋に明徳義塾中を退学し、実家がある長崎県佐世保市内の中学に転入。周囲には「野球だけでなく勉強もしっかりしていきたい」と話し、中高一貫で甲子園常連校の明徳義塾との綱引きの結果、大阪桐蔭への進学を決断した。

 次世代の剛腕たちが全国区デビューの時を待っている。(片岡将)

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