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【俺とデスクの座談会】幻の「バック宙ホームイン」を狙った巨人の意外な人物とは

 記者「25日にサヨナラ本塁打を放ったソフトバンク・明石健志内野手(33)のバック宙ホームインが、米メディアでも話題になっています」

 デスク「大リーグでは、ああいうのは『相手に対して敬意を欠いた行為』で報復死球の対象になるんだってな。日本では秋山幸二さんが西武時代に4度もやってるし、問題ないだろ」

 記者「実は巨人でもやった選手がいます。前2軍監督の川相昌弘さんです」

 デスク「川相さんといえばバント…記憶にないな」

 記者「後楽園球場最後の日。1987年のファン感謝デーで、川相さんが本塁打を打ってバック宙したんです。その話を聞くと『当時、カージナルスのオジー・スミス(名遊撃手)がやっていて、マネをしようと思ったんだけど、公式戦では打てなくて…』と言ってました」

 デスク「初本塁打が88年で、プロ24年間で通算43発か。93年の中日戦で今中からサヨナラ本塁打を打ったときにやればよかったのに」

 記者「東京ドームが開場した88年の開幕戦セレモニーでも、バック宙で登場するつもりでしたが、事前に新聞記事になって、球団からストップをかけられたそうです」

 デスク「巨人は頭が固いな。職人的で地味な印象の川相さんだけど、バック宙が代名詞になっていればもっと人気が出て、今ごろ監督になっていたかも…」

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