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【松本秀夫 プロ野球実況中継】令和を代表するスラッガーはヤクルト・村上と確信! 周りに“守る”強打者ズラリ (1/2ページ)

 改元に際し、令和の球界はどうなるか考えますよね。

 間違いなく令和初期を代表する選手になると感じさせてくれるのは、プロ2年目のヤクルト・村上宗隆内野手(19)。

 たとえば4月29日の広島戦(神宮)で、先発の九里投手から6号ソロを放ち勝利に貢献。試合前に本人が「自分のスイングができています」と笑顔で話してくれましたから、状態は悪くないんだと思います。

 もちろん発展途上。三塁守備では、同じ試合で九里選手が放ったゴロをはじき、失点につながるエラーとなりました。「守りに関してはまだ評価に値しない」とは宮本ヘッドコーチ。宮出打撃コーチも「変化球を打つのはうまいけど、課題もはっきりしている」と言います。

 それでも村上選手に期待するのは、彼の能力プラス、周りの環境に恵まれていると思うから。

 時代は遡って2008年。巨人は、2年目の坂本勇人選手をシーズンを通して使い切り(最終打率・257、8本塁打)、成長の礎を作りました。このとき原監督に伺ったコメントが頭に残っているんです。

 「坂本を使い続けられるのは、周りの強力打線が彼を守ってくれるから」

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