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【昭和、平成、令和 駆け抜けるキングカズ】“52歳の新起用法”「ホーム限定先発」で存在感 (1/2ページ)

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 平成から令和へ元号が変わった今シーズン。昭和から駆け続けてきたプロ34年目、三浦知良(52)=J2横浜FC=の起用法が大きく変わった。

 9試合全てが途中出場だった昨季から一転、ホームのニッパツ三ツ沢球技場で行われた3月23日の岐阜戦、4月7日の福岡戦に先発。ともに後半開始直後にエースFWイバと交代した。アウェー戦は原則ベンチ外で、いわば“ホーム限定のオープナー”として存在感を高めている。

 フル出場を前提としない先発。カズの起用法が昨季までと比べて大きく変わってきた。後半開始から10分以内に、エースのFWイバへバトンを託す形は、プロ野球の日本ハムが導入しているオープナーを連想させる。

 敵地で行われた3月10日の栃木戦前には、タヴァレス監督から遠征には帯同させないと告げられた。横浜に残って調整という指示を、カズは前向きに受け止めている。

 「ベンチに入っただけで試合に出ない、あるいはほんの少ししか試合に出ないと、ロスが増えるというか。僕の場合は他の選手と違って、コンスタントに練習していかないと反応が鈍くなったり遅くなったりするので」

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