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「打者・大谷」が復帰! 低調エンゼルス打線の起爆剤となるか (1/2ページ)

 特大のホームランととびきりの笑顔が待ち遠しい。米大リーグ、エンゼルスは6日、大谷翔平(24)が7日に敵地デトロイトでチームに合流すると発表した。同日午後7時10分(日本時間8日午前8時10分)開始予定のタイガース戦で、昨年10月に受けた右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から打者としてメジャーに復帰する見通し。出場は昨年9月30日以来となる。

 昨年10月に手術を受け、今季は打者専念での復帰を目指して、40打席が目安とされていた同僚投手相手の打撃練習で4日までに50打席をこなした。7日の試合前に医師の診察を受けて問題がなければ復帰となる。エンゼルスはア・リーグ西地区4位と苦戦。投手防御率はリーグ12位の5・05。チーム打率も・240で12位だけに期待は大きい。

 起用法は、「1番・DH」としての先発や代打などが話題になっているが、地元メディアは「敬遠の多い2番トラウトの後ろに置いて、少しでもトラウトが勝負してもらえる状況にしてほしい」などと伝えている。

 「5番・DH」を打っている39歳の3000安打打者、プホルスの打率が・224。期待された新加入の一塁手ボーワも・169と低迷しているのがトラウトの四球の多さに拍車をかけてきた。

 大谷は打撃練習では特大の柵越えを連発。誰の目にも準備OKとみえたが、なかなかGOサインが出ずにいた。大谷も焦りを隠さなかったが、オースマス監督は来季以降の二刀流復帰も見据えて、慎重な姿勢を崩さなかった。