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大谷復帰で広がる期待と不安 米メディア「打者専念なら二刀流より結果出せる」 専門家「右肘痛める可能性も」 (1/3ページ)

 右肘手術から復帰したエンゼルスの大谷翔平(24)が8日(日本時間9日)、デトロイトでのタイガース戦に2試合連続の「3番・DH」で先発出場し、3打数無安打、2三振だった。6回に死球を右肘に受けてヒヤリとさせられる場面があったが大事に至らなかった。米国でも期待が膨らんでいる一方、性急な復帰は将来の二刀流の成否に影響を与えると危惧する声もある。2戦で9打数無安打とまだ本調子になっていない。

 この日の相手先発はメジャー5年目の左腕ボイド。直球とスライダーのコンビネーションが持ち味で、大谷は昨季2打数無安打1四球。苦手としているタイプだ。

 1回の第1打席は3球三振。ど真ん中の直球を見逃した。3回2死二、三塁での2打席目も、92マイル(148キロ)の直球を三ゴロ。

 思わず息をのんだのが3打席目。6回2死走者なしで、内角の直球をよけきれず、右肘に死球を受けた。プロテクターを装着していたために痛がる素振りもなく一塁に歩き、三冠王のミゲル・カブレラ一塁手と談笑。事なきを得たが、投手復帰に向けてリハビリをしている右肘だけに、一瞬、ピリピリムードが漂った。

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