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巨人・岡本、卒業したい“犠飛童貞” プロ5年目、公式戦でいまだゼロの不思議 (1/2ページ)

 球界7不思議のひとつ? 昨季は100打点の大台に乗せた巨人・岡本和真内野手(22)だが、いまだに犠飛による打点はゼロのまま(10日現在)。昨季終盤に夕刊フジがこの問題を記事にして以来、“犠牲フライ童貞”卒業への思いは募るばかりだ。

 今季はなかなか打撃の調子が上向かず、令和時代に入ってノーアーチが続いていた岡本だが、同日のヤクルト戦(東京ドーム)で同点の5回に先頭で打席に入ると、内角高めに食い込んできた144キロのシュートを「反応して打てた」。左翼席中段へ飛び込む勝ち越し8号ソロは、実に17試合ぶりの一発だった。

 久しぶりの感触。「打った瞬間はマジで、フェンス直撃の二塁打やと。入ってびっくりしました。ここ最近ずっと打ってなかったんで、走り方を忘れました。うれしすぎて気がついたらホームだった」とおどけた。

 なかなか結果は出なくても、「ここ最近はいい感じで打てていた」と復調の手応えを得ていた。それだけに本塁打1本で満足せず、「また(打撃が)崩れるのが怖いので、後の打席も丁寧にいけて今日はよかった」。

 6回の中前打で今季初の猛打賞。さらに7回に1死満塁で打席に向かう際には、「犠牲フライを狙おうかな」という考えが浮かんだという。プロ5年目。840以上も打席に立ちながら、不思議といまだ打ったことがない犠飛を意識したのだ。

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