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【江尻良文の快説・怪説】万馬券並み「ヤクルトV」予想した有藤通世氏の眼力 昨年リーグV西武の再現あるぞ

 10日の首位攻防3連戦初戦では大敗を喫したヤクルトだが、阪神と並び3ゲーム差の2位で巨人を追う。OB、燕党ファンとともに、ひそかに応援しているのが、開幕前に「ヤクルト優勝」と万馬券並みの大胆予想をした球界OBたちだろう。

 元ロッテ監督の有藤通世氏、昨季まで巨人のコーチを務めていた中日OBの井端弘和氏が、それをやってのけた。

 実際、有藤氏が挙げた根拠は的を射ている。「昨季2位になった若手が伸び盛り。今季は村上などに代表されるように、さらにパワーアップ。12球団一の強力打線が投手陣をカバー。昨年リーグ優勝した西武の再現」と。

 確かに、昨年のパ・リーグはソフトバンクが大本命だったが、ノーマークの西武が優勝。昨年の西武は12球団トップのチーム打率・273を誇った強力打線が、逆にリーグワーストのチーム防御率4・24の“弱体”投手陣をカバーした。

 今年のヤクルトも、バレンティンこそ現在故障で抹消中だが、山田、青木、雄平、成長著しい村上らが並ぶ打線は迫力満点。昨年の西武とよく似たチームだ。(江尻良文)

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