記事詳細

【勝者のワザ】宮本勝昌のようなパワーフェードを打つには? 左肩のターン方向がカギ (1/2ページ)

★中日クラウンズ優勝

 最終ホールの劇的なバーディーで宮本勝昌が46歳にしてツアー12勝目を挙げた。

 持ち球はフェードボール。これは、アマチュア時代から一貫している。スライス系の弾道ではあるが、アマチュアに多いこすったようなスライスではない。しっかりつかまえてビッグキャリーを叩き出す。いわゆるパワーフェードと呼ばれる弾道である。

 どうすればパワーフェードを打てるのか。ダウンスイングで、左肩を素早く、鋭く左にレベルターンさせる。この動きが大切なのだが、そうするためには、バックスイングでの備えが欠かせない。バックスイングでは、左肩がアドレス時よりも低くなるようにターンさせていこう。

 クラブを両肩に担いでアドレスの姿勢をとる。グリップが左側にくるようにすると、このあとのチェックがわかりやすくなる。その姿勢から、グリップエンドがボールを指すように左肩をターンさせていく。タテ回転になるような感覚になる。

 さらにグリップエンドが右足前方を指すところまでターンを続ける(ボールの後方にクラブやスティックをスタンスと平行になるように置いておき、グリップエンドがそれをなぞるようにターンを続けると、よりわかりやすくなる)。そこから、右肩を真後ろに引くようにすれば、パワーが十分に蓄えられたトップポジションということになる。

 これができていれば、ダウンスイングで左肩を今度は素早く、鋭くレベルにターンさせることができる。

関連ニュース