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楽天、首位戦線の踏ん張り所 カギはエース・岸の帰還 2軍で実戦復帰も、本来のフォームに戻せるか (1/2ページ)

 開幕戦に先発して左太もも裏を痛め、以降リハビリを続けてきた楽天・岸孝之投手(34)が、12日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)で実戦復帰。先発して3回2安打無失点に抑えた。

 「不安なく投げられたのが一番。1軍でも対戦するような打者にも投げられた」とうなずいた右腕。当初は最短10日間の出場選手登録抹消で1軍復帰できるとみられていたが、「ちょっとおかしいと感じた」と痛みが癒えず、2軍暮らしは想定以上に長引いた。

 ダブルエースとしてチームを牽引するはずだった則本昂大投手(28)も3月11日に右肘のクリーニング手術を受け、全治4カ月の診断を受けたことで“1人エース”として重圧が掛かったことは間違いない。

 3月29日のロッテとの開幕戦(ZOZOマリン)の5回途中に患部に張りを訴え降板。出場選手登録を抹消された。

 初めての故障個所で、同じくリハビリ組だった今江敏晃内野手(35)から「絶対に焦るな」と助言を受けてきたこともあり、復帰には慎重を期してきた。

 岸は「次も下(2軍)で投げる予定があります。今日のように50球でマウンドを降りていたら勝ちは付かない。球数を増やして、試合勘を取り戻さないと」と最低でもあと1度以上の2軍戦登板を経てから、1軍復帰になりそうだ。

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