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田中将大、7回73球“芸術的省エネ”で3勝目! サイ・ヤング賞左腕に投げ勝つ、米紙も絶賛「田中がゲームを支配した」 (1/3ページ)

 ヤンキースの田中将大投手(30)は12日(日本時間13日)、敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦に先発し、7回を5安打1失点、7三振を奪い、3勝目(3敗)を挙げた。昨季のサイ・ヤング賞投手で97マイル(156キロ)の速球を武器にする本格派左腕、ブレイク・スネル(26)との投げ合いを制した。7回をわずか4球で3者凡退に退けるなど、73球での芸術的ともいえる省エネ投球だった。

 レイズとは過去14試合の対戦で8勝4敗、防御率3・72と相性はよかったが、今季の田中は得意のスプリットがあまり落ちず、開幕から2勝3敗。直近3試合の先発は勝ち星に恵まれなかったが、この日はストライクを先行させ、早めに追い込んで低めのストライクゾーンからボールになるスプリットと切れのいいスライダーでアウトの山を築いた。

 相手打者の打球は野手の正面に飛び、4回は9球、5回も7球で3者凡退。面白いように打たせて取った。

 唯一の失点は2-0とリードした6回。1死から1番DHのメドーズに低めのスライダーをすくい上げられ、フェンスをギリギリ越えるソロ本塁打を打たれて初失点。さらに連打で2死一、二塁のピンチを背負ったが後続を断った。

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