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大谷、4試合連続安打も…4度の好機に凡退、チームは連日の1点差負け

 エンゼルスの大谷翔平(24)は15日(日本時間16日)、敵地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で3試合連続で先発出場し、6打数1安打1三振で4試合連続安打。ただ、4度の好機で凡退し、チームは7-8で敗れて2連敗となった。差し込まれる打撃が目立ち、打率は再び2割台(・294)。悔しさを抱えながら遠征を終え、本拠地アナハイムに戻ることになった。

 相手先発は20イニング連続無失点でマウンドに上がったジェイク・オドリッジ(29)。切れのいい速球と変化球で今、メジャーで最もホットと言われる好調右腕。

 第1打席は1回無死一、二塁のチャンスで、94マイル(151キロ)の内角速球に詰まり二直。

 第2打席は3回2死から投ゴロ。一塁手クロンがゴロの方向を勘違いし、二塁手方向を向いていたため、投手からのトスを後逸する珍プレー(記録は失策)で大谷は二塁まで進んだが、スプリットを捉えきれなかった。

 第3打席は5回2死一、二塁でまたスプリットに一ゴロだった。

 ようやく快音が響いたのは第4打席。7回1死走者なしで、2番手の右腕メイから高めの速球をライナーではじき返す中前打を放った。

 しかし、その後の好機にもバットは湿りがち。8回2死一、二塁の第5打席は空振り三振。さらに、7-8で1点を追う9回2死満塁で迎えた第6打席は、一打逆転の絶好の場面だったが速球に遊ゴロに終わり、最後の打者となった。

 大谷にあと1本が出ていれば…、という試合展開。エンゼルスは連日の1点差負けで借金3(20勝23敗)となった。大谷の復帰したタイガース戦で始まったロード9連戦を終え、本拠地に戻って17日(同18日)からのロイヤルズ戦にのぞむ。復活を心待ちにしているホームのファンの前で、この日の悔しさを晴らす豪打連発といきたいところだ。