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10失点の大炎上…巨人・菅野の「体調」見誤るな! 問われる原監督の采配 (1/2ページ)

 巨人・菅野智之投手(29)が15日の阪神戦(東京ドーム)で、自己ワースト10失点の大炎上。開幕から精彩を欠くエースにいったい、何が起きているのか。

 「真っすぐとわかっていても、普通はあれだけ打てないと思う」。菅野の表情にはショックの色がにじんだ。空振りもファウルもとれず、柵越えしていく打球を呆然と見送り続けた。1試合4被弾も自己ワースト。昨季は年間で被弾数「14」だったが、今季は8試合で早くも「13」に達した。

 4月25日のヤクルト戦で4回途中7失点、前回5月8日のDeNA戦も6回5失点。昨季までの平均防御率2・17を誇る右腕が、もっか4・36と信じがたい数字にあえいでいる。原監督は「少し頭の中が正常ではないでしょう。体の方は元気ということで」との現状認識だが、元巨人ヘッドコーチで夕刊フジ評論家の須藤豊氏は異を唱える。

 「コンディションに問題があるのは明らか。フォームが崩れている。頭ではわかっても、体がいうことをきかない状態。右肘が上がらないから、普段は切るように投げるのに、押し出してしまっている。力はあるから球速は出るが、打者の手元で伸びがない。決め球のスライダーも曲がりが早く、見極められている」

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