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【坂本勇人はなぜこんなに打てるのか】小田幸平氏が証言「右打ちとパワーアップが長年のテーマだった」 今季13本塁打中、3方向へ打ち分け

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 巨人・坂本勇人内野手(30)は、開幕からの連続試合出塁がストップした翌日の15日、初回の第1打席で早速中前打を放ちリスタート。

 ただし、前日の段階でセ・リーグ単独トップに立っていた打撃3部門のうち、打率、打点で広島・鈴木誠也外野手(24)に抜かれた。本塁打も鈴木とトップタイ。タイトル未経験の鈴木と激烈な争いを繰り広げることになりそうだ。

 そんな坂本と親交が厚いのが、かつて巨人、中日で捕手として活躍した小田幸平氏(42)=顔写真。2016年オフまで阿部、坂本らが合同で行っていたグアム自主トレに帯同していた。

 「勇人にとって長年のテーマは、右打ちとパワーアップでした。若いころはほとんど引っ張り専門でしたが、自分の課題を意識して右打ちを練習し、徹底したウエートトレーニングをこなしてきたんです。いまや広角に打ち分け、どの方向でもスタンドにほうり込みますからね」と小田氏。

 実際、坂本の今季13本塁打中、左翼には8本。中堅に2本、右翼へも3本と打ち分けている(15日現在)。

 17年オフからは“独立”して自主トレ拠点を沖縄に移し、若手を連れていくようになった坂本。

 いずれにせよ「感心させられるのは、決して天狗にならないところ。あれだけ実績を残し、オカネを稼いで(今季推定年俸5億円)、チヤホヤされたら、少しくらい慢心する方が普通だと思いますが、現状に満足せず、上へ上へと自分を追い込んでいます。オフの練習をみていたら、現在の成績も不思議ではないかなと思います」と小田氏は証言する。

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