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“泥酔トラブル”巨人・沢村に原監督が差し伸べた救いの手… 勝ちパターンとして1軍へ (1/2ページ)

 若大将流の温情に応えることができるか。

 セ・リーグ単独首位とはいえ4連敗中の巨人は、17日の中日戦(ナゴヤドーム)で沢村拓一投手(31)をリリーフとして1軍に昇格させることを決めた。

 沢村は春季キャンプ終盤、原辰徳監督(60)に「(救援だと)自分を窮屈にしている」と指摘され、5年ぶりに先発へ配置転換されたが、今季初先発の4月6日・DeNA戦(横浜)で3回4失点KO。以降2軍で調整していた。

 3日のイースタン・リーグロッテ戦は7回途中まで投げ5失点。15日の同リーグDeNA戦は梶谷に2ランを浴び3回2失点。決して内容はよくなかった。しかもリリーフとしての調整はしていなかったとあって、唐突の感は否めない。

 16日に名古屋入りした原監督は「先発をやったことで、そういうもの(窮屈さ)が取れたように見えました。だから専門職で頑張ってもらおうと。彼とも話して納得してもらった」と説明。

 チームの救援防御率がリーグ5位の3・96。信頼して送り出せるリリーフが不在で、「今のところ中川ぐらいかな。そういう役割を担ってくれれば一番いい」(原監督)と勝ちパターンの継投に入ることを期待した。

 沢村はゴールデンウイーク明けの週刊誌で、4月中旬に東京・新宿の繁華街で酒に酔ってトラブルを起こしたと報じられた。他球団とのトレードも不発に終わり、八方ふさがりといえる。

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