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松山英樹、我慢のイーブンパーで17位発進 「パットがうまく打てなかった」 全米プロ選手権

 ■男子ゴルフメジャー第2戦 全米プロ選手権第1日

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は16日、米ニューヨーク州のベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)で開幕し、松山英樹(27)は5バーディー、5ボギーの70でイーブンパーの17位スタート。7バーディー、ノーボギーの63という異次元のゴルフで単独トップに立ったディフェンディング・チャンピオンのブルックス・ケプカ(29)=米国=を7打差で追いかける展開となった。

 世界屈指の難コース。松山は長い距離と深いラフ、散在するバンカーと速いグリーンに苦戦しながらも、粘って後半にスコアを戻した。

 インスタートの前半は11番でピン手前4メートルのバーディーパットを沈めたが、12番でバンカーショットが寄らずボギー。14番でも1メートルのパーパットを外した。17番もグリーン右手前の深いバンカーに入れてボギー。前半は2オーバーで折り返した。

 後半も苦しんだが盛り返した。2番は第2打が50センチのベタピンでバーディー。パー5の4番もアプローチを寄せてバーディー。5番はバンカーにつかまってボギーとしたものの、6、9番はともに3メートルのバーディーパットを沈めてイーブンに戻した。

 松山は「スタートの10番で(バンカーに入れながら)パーがとれて、11番のバーディーでいい流れでいけるかと思ったが、その後パッティングがうまく打てなかった。風向きが微妙だったが最後はうまく合わせられた。ミスをしてはいけないサイドにミスをしていたので気をつけたい。(ティーショットの)曲がり幅がだいぶ収まってきており、結果につながっている」。

 小平智は3バーディー、6ボギーの3オーバーで74位と苦戦し「後半かみあったが、こんなにタフなコースはない」。大会2度目の出場となった今平周吾は3バーディー、7ボギーの4オーバーで91位。「グリーンは止まるのでまだ戦える」