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【勝者のワザ】浅地洋佑“アプローチの極意” ボール位置を変えて高さをコントロール (1/2ページ)

★ダイヤモンドカップ優勝

 ダイヤモンドカップ最終日。ツアー初優勝を果たした浅地洋佑(25)のアプローチショットが際立っていた。

 18ホール中10ホールをバンカーからも含めての寄せで1パットのパーでしのいでいた。アマチュアのジュニア時代からショートゲームの巧みさには定評があり、難しいコースセッティングになるほど持ち味が発揮されるタイプであった。

 グリーン周りからのアプローチショットは、ほとんどSW1本で処理している。上げる、転がすだけでなく、強烈にスピンをかけるショットなど、その技は実に多彩だ。

 基本はピッチ&ラン。スタンスは狭く、わずかにオープンに構える。ボール位置は、右つま先の前。フェースは開かずにターゲット(落下位置)に正対させる。転がす場合は、ボール位置をさらに右足の外側にする。ちょっと高めに打ち出したいときは、フェース向きは変えずに、ボール位置をスタンス中央になるようにセットアップする。

 「自分は、ボール位置を変えることで高さをコントロールしています。フェースはロブショットとスピンショットのとき以外は、開きません」と浅地はいっている。

 アマチュアでも、浅地同様の方法でアプローチしているゴルファーは少なくないだろう。でも、ダフリやトップといった代表的なミスで、うまく寄せられない人もまた少なくない。

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