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阪神、今季も甲子園で勝てず… “本拠地”気にしすぎてドツボ!? (1/2ページ)

 今季も“聖地”で勝てない。阪神は17-19日の対広島3連戦(甲子園)で3連敗を喫し、勝率5割に逆戻り。本拠地で5連敗となった。

 17年ぶりのリーグ最下位に終わった昨季、甲子園で1995年以来23年ぶりに球団ワースト記録を更新する39敗(21勝2分け)。今季はゴールデンウイーク6連戦で5勝1敗と勝ちまくったものの、結局トータルでは8勝12敗と負け先行が続いている。

 矢野燿大監督(50)は「いつも勝ちたいと思っている。『こういうこともある』では済まされない」とさすがに険しい表情。「満員のお客さんの中、得点することが一番盛り上がる」と言いながら、3試合で計3点(2点、0点、1点)しか奪えず、見せ場をつくれなかった攻撃陣に猛省を促した。

 本来、慣れ親しんだアドバンテージがあるはずの本拠地でこれだけ負けるのは尋常ではないが、あるチーム関係者は「あえて気にしないのもひとつの手」と唱える。

 「今日も糸井をはじめ、いくつかいい当たりが飛んでいたのは確かで、正面を突く不運もあった。ジンクスばかり意識しちゃうと、去年の二の舞いを演じることになる」

 良くも悪くも、細かいところまであげつらわれるのは人気球団の宿命だが、自分たちの弱点を並べたてても始まらない。「幸いまだ勝率5割はある。まず自分ができることをやる。そして切り替えを早くする。せっかく矢野監督が明るく振る舞いながらチーム運営をやっているのだから、この2つに集中した方がいい」と言うのだ。

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