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Jリーグを袖にした…本田圭佑の“行く先”は? メルボルン・ビクトリー、退団を正式発表

 Jリーグはあっさり袖にされた。

 オーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーは21日、元日本代表MF本田圭佑(32)の退団を正式発表。22日にホームでJ1広島と対戦するACLの試合が最後となる。

 広島戦へ向けた前日会見では移籍先について「サッカーをするために日本に帰るつもりはない」とJリーグ復帰をきっぱり否定。昨年8月にビクトリーに加入し、今季はここまで23試合に出場し8ゴールと「助っ人」として上々の結果を残している。クラブ側は本田との契約延長を打診していたが、それを断った。

 本田は「現地までの移動費以外は頂かない」と“年俸0円”で契約しているカンボジア代表監督を続け、選手としても「オーバーエージ枠で来年の東京五輪に出場したい」という明確な目標がある。

 アマチュア選手も多いAリーグよりもJリーグの方がレベルは上。どこかの有力リーグに移籍しない限り、東京五輪出場の夢は消える。

 ちなみにメルボルン・ビクトリーが本田に支払っていた年俸は4億5000万円(推定)。ダ・ゾーンマネーで潤っている強豪J1クラブなら十分に支払える額だ。にもかかわらず、Jリーグをフッた本田。噂され続けている米国MLSリーグを筆頭候補に、移籍先に注目が集まる。(久保武司)

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