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【松本秀夫 プロ野球実況中継】ヤクルト・山田哲人が誇る盗塁技術「3つのS」 4度目のトリプルスリーへ打撃に課題か (1/2ページ)

 ヤクルトが6連敗と苦しんでいます(21日現在、以下同)。攻撃面では主砲・山田哲人選手(26)が17打席ノーヒットと調子を崩していることも大きいですね。11日に訴えた上半身のコンディション不良も影響しているんでしょうか。

 4度目のトリプルスリーに向けて打率・279、9本塁打は物足りない数字。ただし盗塁12個はセ・リーグのトップタイ。143試合に換算すると38個ぺースだから順調です。しかもまだ失敗が0というのがすごい。

 “トリプル”の中で盗塁数は、ホームランや打率に比べて、ともすれば地味な数字と思われがちですが、山田選手の走力について最高級の評価を与えているのが走塁担当の河田雄祐コーチ(51)。

 「いま12球団を見渡しても、哲人の盗塁技術はナンバーワンだと思いますよ。日本ハムの西川(遥輝、27)もかなり速いけど、哲人のほうが上じゃないかなぁ」

 2003年以来ずっと西武、広島、ヤクルトと両リーグで守備・走塁担当を歴任してきた河田コーチのコメントだけに重みがあります。

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