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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】星野陸也 目の位置が正確ならばストロークも安定 肩の大きな筋肉を使ってパターを動かす

 パッティングは微妙な動きのズレがミスにつながるだけに、プロでも悩み続けている人が多いのですが、僕が最も大切にしているのは、ボールに対して正確に構えることです。そして、構えの中でも特に気を付けているのは、目の位置です。

 そのポイントとなるのが、「効き目がボールの垂線上にあるかどうか(ボールの真上にあるかどうか)」ということと、「両目のラインがボールの中心線と垂直に交わっているかどうか」ということ(写真1)。普段の練習はもちろん、試合前のパッティンググリーンでもこの2つのポイントをしっかり確認するようにしています。

 「効き目がボールの真上にあるかどうか」は、目の位置からボールを落として、これから打つボールに当たればOK。「両目のライン」に関しては、パッティング練習用のミラーで確認しています。

 目のラインが前に出過ぎていたり、手前にズレていると、ストロークのプレーンが前後に外れる危険性が出てくるので注意してください。

 次にストロークの注意点ですが、上半身は肩の大きな筋肉を使ってパターを動かすことを意識しています。そうすれば手に力が入りにくくなり、ミスの原因となる、インパクトでハンドファースト気味にグリップが先に出てしまったり(写真2)、同じくインパクトでヘッドが先行する(写真3)ことがなくなるからです。

 また、下半身に関しては、ストローク中、ヒザの高さを変えないことが大切です。肩のラインも上下動するため、安定したストロークができなくなるからです。

 両ヒザのラインが大きく乱れないようにするためにも、下半身はどっしり構え、ニーアクションは使わないようにしましょう。

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 ■星野陸也(ほしの・りくや) 1996年5月12日茨城県生まれ。日本大学を2年で中退し 2016年にプロ転向。QT1位で挑んだ17年は、シーズン開幕のアジアシリーズで2試合連続トップ10入り。チャレンジツアーでも優勝を飾り、フル参戦1年目でシード権を獲得した。18年はフジサンケイクラシックでレギュラーツアー初優勝。賞金ランクも7位に躍進した。

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