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パ・リーグ辻監督、オールスターの“頭痛の種”は…

 「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日=東京ドーム、13日=甲子園)のファン投票が24日から6月16日まで行われる。

 選手間投票と監督推薦でセ、パ両リーグ28人ずつを選出後、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」を7月1日から3日間実施し、両リーグ29人ずつが決まる。

 23日には、昨年リーグ優勝でパ・リーグを率いる西武・辻発彦監督(60)が会見に登場。西武勢では今季は同日現在、山川穂高内野手(27)が本塁打、打点の2冠。森友哉捕手(23)が打率トップ。秋山翔吾外野手(31)、源田壮亮内野手(26)らもオールスターに選出されそうだ。

 一方、投手は頭の痛いところ。チーム防御率4・62は12球団ワーストで、今井達也投手(21)と高橋光成投手(22)がともに4勝も、防御率は4・24と5・12と、球宴に出るには悪すぎる。

 辻監督は「2試合だから、投手はどうなるかわからない。崩れたらと考えると、ヨソのチーム(の投手)はあまり使えない。“うちの投手に2試合いってもらうか”となるかもしれない」と悩ましい状況だ。

 実際に2014年の球宴では、「1イニングしか投げられない」と言い出す投手が続出。ロッテの伊東勤監督(現中日ヘッドコーチ)が、高校時代に投手だったソフトバンク・今宮の登板を検討したほどだったが、楽天の福山が連投し、なんとか2試合をしのいだ。

 「(西武から)誰か選ぼうか? 監督になった特権だからね。4勝が2人(今井と高橋光)いるんだから、これから勝つよ。お願いしたいよ、ホントに」と悲痛な思いを訴えた。(塚沢健太郎)

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