記事詳細

大谷、右手打ち技あり中前打も… 厳しい攻めで長打封じられる

 エンゼルスの大谷翔平(24)は27日(日本時間28日)、敵地でのアスレチックス戦に4試合連続「3番・指名打者」で先発出場。7回に低めの変化球をすくい上げる技ありの中前打を放って4打数1安打。安打は出たものの、厳しい攻めを受けて本来の力強いスイングをさせてもらえずにいる。打率は・227。チームは5-8で敗れた。

 1点を追う7回1死走者なしで迎えた第4打席。4番手の剛速球右腕トリビーノに最速98マイル(158キロ)の直球で瞬く間に追い込まれたが、その後に持ち前の柔軟性のある打撃をみせた。5球目のチェンジアップが外角低めに落ちていくところに泳ぎながらバットを出し、右手一本で芯で捉えて中前に弾き返した。

 2死後、二盗を試みたが間一髪アウト。スタートは悪くなかったが、捕手フェグリーの好送球で初盗塁はならなかった。盗塁でも手術を受けた右肘を気にする様子はなかった。

 この日も大谷は苦しい打席が続いた。アスレチックスの先発右腕バジットには3打席目まで無安打だった。

 1回2死走者なしの第1打席はファウルで粘ったあとにカーブにタイミングを外されて二ゴロ。3回2死の2打席目はチェンジアップを打ち損じて投ゴロ。

 同点の5回無死一塁での3打席目は3球三振に倒れた。外、内と厳しいコースを突かれて2球で追い込まれると、外角の95マイル(約153キロ)の直球に思わず手が出て空振り三振だった。

 この日の安打は25日(同26日)のレンジャーズ戦の内野安打以来、10打席ぶり。20日(日本時間21日)のツインズ戦の8回には投球を右手薬指に受けた。厳しい攻めでバランスを崩される場面が目立っており、長打を封じられている。

関連ニュース