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【中山徹 俺にも言わせろ】“黄金世代”の活躍はめでたいが… ベテラン・中堅選手には喝!だ (1/2ページ)

 「う~ん」

 中京テレビ・ブリヂストンレディスをテレビ観戦して、首をひねってしまった。

 俺は、外国人選手に優勝をさらわれるよりも、自国選手が勝ってこそ日本ツアーは盛り上がると言ってきた。国内女子ツアーは、12戦終了して黄金世代といわれる20歳前後の日本人若手選手が4勝。

 新人の活躍はツアーに活気をもたらすのは確かだ。同世代の優勝を目の当たりにして「私だって勝てる」という相乗効果もあるのだろう。メディアの扱いも大きくなる。

 しかし、だ。それはめでたいことなのだが、天邪鬼の俺は、つい苦言を呈したくなるのだ。

 5月場所の大相撲にどこか似ていて、大横綱は不在、大関も休場していたり精彩を欠いていたりで、誰にでも優勝のチャンスがあるような状況。ぜいたくかもしれないが、やっぱり優勝争いともなればガップリ四つに組んだ取り組みが見たい。

 ゴルフでも、黄金世代の若手だけによる優勝争いは、何かあっさりしていて味気がない。ピリリとスパイスの効いた味、いわゆる中堅やベテランの味が料理に加わったら、さらにおいしい、面白いと思うのは俺だけなのだろうか。

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