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巨人・原監督“豪華補強”まだ足りない!? 勝てば2位も…阪神に完敗 (1/2ページ)

 編成トップを兼ねる全権監督として、巨人に返り咲いた原辰徳監督(60)。V奪回へ大型補強で臨んだ今季、その効果はまだ限定的だ。

 勝てば2位に再浮上できた30日の阪神戦(甲子園)は、得点機が5番大城の2ランのみで完敗。逆に2位阪神に1・5ゲーム差と突き放された。

 交流戦まで残るは中日3連戦のみ。原監督は「限られたメンバーでやるしかない」。交流戦開幕時に首位広島と昨季は5・5ゲーム差だったが、今季もすでに4・5差。指揮官の人脈と豊富な資金力でビッグネームをかき集めながら、1ゲーム分しか進歩がないのはやるせない。

 新戦力で主力級の働きを見せているのは中堅手の丸、捕手の炭谷のFA組のみ。メジャーの実績を買われた昨季20発のビヤヌエバ、先発右腕の岩隈、抑えのクックはそろってファーム暮らしだ。

 さらにエース菅野の故障離脱など計算していた戦力にも誤算が重なり、首位で終えた4月の勢いはない。5月は3位フィニッシュが確定し、1試合を残して9勝12敗1分と月間負け越しも決まった。捕手から一塁手に電撃コンバートされた大城が打線の中軸を担っていることも、苦しいチーム編成を物語っている。

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