記事詳細

大坂なおみ、また逆転で3回戦進出! 次戦は「危険な挑戦者」 全仏OP (1/2ページ)

 第1シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が元世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(29)=ベラルーシ=に4-6、7-5、6-3で逆転勝ちした。苦手のクレー(赤土)コートでのハイレベルな新旧女王対決だっただけに大きな自信となる勝利。グランドスラム大会3連勝も夢ではない。

 パワーがぶつかり合う激しい応酬で、全盛期を思わせるアザレンカのプレーに苦しめられた。出だしは2度サーブを破られ、追い上げたが第1セットを落とすと、第2セットも2-4とリードされた。

 しかし、第7ゲームで粘ってサーブをキープし、第8ゲームで相手サーブを破って勢いに乗った。強烈なストロークで第3セットは相手サーブを2度ブレークして5-1とした後、血まなこになったアザレンカの逆襲を浴びたがしのぎきった。

 「(2016年に)キーズ(米国)に逆転負けを喫した全米オープンを思い出した。『また繰り返すの?』と思った」というが、グランドスラム大会では16試合連続の勝利となった。

 「チャレンジャーとして挑んだ」という大坂。「スーパーハッピー。メルシー(ありがとう)」と満足感のにじみ出た表情で地元ファンに感謝の言葉を贈った。

 「アザレンカがとてもいいプレーだったので、少し疲れるのを待っていた。第2、第3セットの終盤は相手が落ちたので、自分を鼓舞しようとした。自分に挽回する力があると信じていた。今年のクレーでは一番の試合だった」と振り返った。

関連ニュース