記事詳細

巨人4番交代「岡本→坂本」で、それぞれの変化は… 須藤豊氏が分析  (1/2ページ)

 巨人が交流戦初戦で大幅な打順変更。開幕から4番を務めてきた岡本和真内野手(22)が6番に降格し、代わって坂本勇人内野手(30)が2番から昇格すると、両者の打席に立つ姿に目に見えて変化が現れた。

 4日の楽天戦(楽天生命パーク)は、岡本が昨年6月2日のオリックス戦(京セラ)で巨人第89代4番打者を襲名以来、144試合連続で守ってきた“聖域”を、今季開幕52試合目で明け渡すことに。代わって超攻撃的2番として19本塁打、41打点でセ・リーグ2冠の坂本が2015年6月以来の4番に復帰した。

 原辰徳監督(60)は「まあ、ビッグベイビーが困ってるので、少し助けてあげよう。(坂本)勇人、(3番)丸、頼むぜというところ」と説明。打撃不振が続く岡本の重圧を解いてやるのが主眼だった。

 6番に下がった岡本は1打席目から結果で応え、バットを折りながらも左前打。1点を追う9回先頭の4打席目も中前打を放ち、続く7番ビヤヌエバの逆転決勝2ランを呼び込んだ。

 元巨人ヘッドコーチで夕刊フジ評論家の須藤豊氏は「これまでは打ちにいくときに力んでいたが、今日は上体の力が抜けて振り出しがよくなった」と評価。本人は「打順は意識していない。試合に出られたらいい。何とかつなぐことができた」と語りつつも、「おニューやったんですけど。3本しかない大事なバット、いきなり折れた」と軽口がたたけるほど肩の荷が下りていた。

関連ニュース