記事詳細

【松本秀夫 プロ野球実況中継】57歳で“還暦登板”を狙う打撃投手 「60までやりたいね」中日・清水治美さんにエール (1/2ページ)

 今日は私と同い年の57歳にして、いまなおユニホームでバリバリに頑張っているチームスタッフの方を紹介します。

 中日ドラゴンズの清水治美さん。茶髪に染めているから若く見えますが、1961年9月生まれ、球界最年長打撃投手です。

 2016年には70歳で打撃投手を勤めた元ロッテの池田重喜さんが注目を集めましたが、50歳前には打撃投手を辞める慣例となっている球団が多い中、清水さんは異色の存在。

 もちろん長く続けられるのは、しっかりとした球を投げているから。「打者はフリーバッティングではテンポ良く、同じような軌道の球を打つことで調子がつかめるんだけど、清水さんはすごく安定しているんですよ」とはチーム主力の大島洋平選手(33)。

 かつては現役投手が自分の調整の一環としてフリー打撃に登板していました。元ロッテの村田兆治さん(69)などは、最初は軽く投げていても、いい当たりをされると次第にスイッチが入って力が入り、やがてフォークも投げたからバッターはきりきり舞い(笑)。

 でも今は、いかに打ちやすい球を気持ち良く打ってもらうかがポイントですからね。

関連ニュース