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【中山徹 俺にも言わせろ】黄金世代・原英莉花のあっぱれな一打 ツアー初V (1/2ページ)

 優勝できなくても上位4人に食い込めば、全英オープンに出場できる。

 男子ツアーのミズノオープンには、そんなご褒美が用意されていたにも関わらず、優勝した池田勇太(33)以外に全英切符を手にしたのは外国人選手ばかり。

 「勇太がコケたら、海外ツアー同然じゃないか」。俺は日本人選手たちのふがいなさ、ハングリー精神の無さを嘆いてしまった。

 それに比べて国内女子ツアーのリゾートトラストレディスは面白かったと思う。前週に続いて黄金世代の原英莉花(20)がプレーオフの末にツアー初優勝を飾った。その勝ちっぷりが、とにかく良かったからだ。

 原は最終18番ホールでペ・ソンウに並ばれたが、プレーオフを制した。大勢のギャラリーが固唾をのみ、手に汗を握って見守る中でのプレーはプロ冥利に尽きる。初プレーオフを制しての優勝は計り知れない自信になったと思う。

 プレーオフの1ホール目に、オナーだった原はドライバーショットをフェアウエーど真ん中に運んだ。完璧なティーショットを打てば、相手に何倍ものプレッシャーをかけられる。

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