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【プロキャディーXのつぶやき】池田勇太“柔らか頭”の勝利 コースに応じたクラブセッティングで使いこなす (1/2ページ)

 ミズノオープンを池田勇太(33)が制し、ツアー通算21勝目を飾った。この優勝で日本プロゴルフ選手権でツアー初優勝を挙げた2009年以来、年間1勝以上の連続V記録を11年に伸ばすとともに、ツアー25勝達成者が手にできる永久シードまであと4勝に迫った。

 勇太流を押し通しての優勝だったと思う。全英オープンの出場切符も手にした。

 勇太流とはキャディーバッグの中だ。

 エースドライバーの「ダンロップ スリクソン Z785 ドライバー(ロフト9・5度)」にはじまり、3番ウッドが「テーラーメイド グローレ フェアウェイウッド(同15度)」、3番ユーティリティーは「キャロウェイ エピック ユーティリティー(同20度)」。

 アイアンは5~7番が「キャロウェイ APEX アイアン」の2019年モデルと、7番~AWが「ヨネックス イーゾーン CB501 フォージド アイアン」というセッティング。前者は飛び系モデルであり、後者は軟鉄ならではの打球感と操作性を重視したモデルだ。

 おまけにパターは「ブリヂストン J’S ジャンボ尾崎90勝記念モデル L字パター」。モデル年を無視したら、中古ショップで集めたセッティングのように思えるかもしれない。

 そこは発想豊かなツアー界の若大将ならではの考えがあったのだと思う。

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