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4番復帰の巨人・岡本、復調のカギは“こっそり初球打ち”だった 「もう書いていいですよ」 (1/2ページ)

 巨人・岡本和真内野手(22)が7日のロッテ戦(東京ドーム)で4試合ぶりに4番復帰。いきなり決勝打で起用に応えた。復調のカギは“こっそり初球打ち”だ。

 同点の5回2死から3番丸が二塁打。続く岡本は初球のフォークをとらえ、三遊間を渋く抜いて左前へ決勝打を運んだ。

 原辰徳監督(60)は「ああいう場面で(適時打が)出るようになると、チームの中での信頼もさらに上がる」と評価。4番に戻した理由については「(DHがなくなり)10人野球から9人野球に変わった中での最善策。本人の調子も上向いている」と説明した。

 昨季定着した4番に、今季も開幕から固定してきたが低空飛行。交流戦開幕に合わせて4日の楽天戦(楽天生命パーク)で6番に下げた。「少し精神的に楽なところで打席に立たせたい。ややビッグベイビーが困ってるんだったら、少し助けてあげよう」という親心に応え、力みが抜けた岡本はこの日から3戦連続2安打。指揮官も「もうビッグベイビーと言えなくなったね」と長い眠りからの目覚めを認めた。

 上昇気流をつかんだきっかけは積極性だ。仙台遠征を4本連続で初球打ちの安打で締めた。岡本が「そんなん言うと、次のカードからやられるから、そっとしといてください。やめてくださいね」と求めたため夕刊フジは記事にするのを控えたが、一夜明けたこの日は結局、本人が気にして金縛りに。まず3回に2死満塁の絶好機があったが、初球打ちを「気にしちゃって、うまくいかなかった」と告白。初球スライダーに手が出ず、空振り三振に倒れていた。

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