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【勝者のワザ】原英莉花、大きなスイングアークを生む重心移動 参考にしたい右足の動き (1/2ページ)

 念願のツアー初優勝を果たした原英莉花(20)は173センチの長身、手足の長さを生かした大きなスイングアークで飛ばす。テークバックでのクラブヘッドの動きは、低く、長い。

 テークバックからトップまでの大きなスイングアークは、それ以降の動きへの助走路と考えれば、原のそれは助走路が圧倒的に長く、ダウンスイングからの加速が約束される。

 低く、長いテークバックにするためには、始動時に大切なポイントがある。重心移動が、欠かせない。

 原は、この始動で、まず右足に重心を移動させる。腕、クラブヘッドは、アドレスのままにしておき、重心だけを、ほんのわずか右に移動させる。感覚としては、頭の高さ、さらに正面から見たときの軸の角度を変えることなく(軸を傾けない)、ほんのわずか平行移動させるということでよかろう。そこから左肩をターンさせ、左腕、クラブを連動させる。

 体をねじることでエネルギーを蓄えるタイプのスイングでは、クラブヘッドから上げていく感覚が必要で、原タイプのスイングとは、対照的な動きになる。

 原は、トップスイングで体重を右足(右太腿の内側)で支えている。重心が右サイドにあるということは、ダウンスイング以降、左サイドに移行させなければならない。

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